アイナソープのピーリング
アイナソープでは、グリコール酸の含有率によって三種類の洗顔石鹸と、二種類のピーリングローションをリリースしています。「ピーリングは何を使っても同じじゃないの?」という人がいるかも知れませんね。実は、グリコール酸などの成分によって、ピーリングの「強さ」が異なってくるんです。アイナソープの公式サイトによると、ピーリングの強さを決めるのは、グリコール酸の濃度ともう一つ、ピーリング剤の「ph値」にあると言う事です。ph値は、アルカリ、酸の濃度を示す単位で、数値が低ければ低いほど酸性に近いということをあらわすものです。グリコール酸はピーリングに大きな作用を及ぼしますが、そのグリコール酸の効果を左右しているのがphだというのです。ph値を下げ、肌に乗せている時間が長ければ長いほど、ピーリング効果は高くなります。逆に、グリコール酸を高くしても、ph値が高いと、ピーリング効果は弱くなってしまうんです。しかし、ph値が高いと、真皮内のコラーゲンが増加するという報告も。バランスが難しいですね。アイナソープの洗顔石鹸は、このバランスの難しさから、グリコール酸の含有率を変えた石鹸をリリースし、目的に合わせたピーリングを行うことをサポートしています。ph値とグリコール酸のバランス、難しくていちいち見てられないという人は、アイナソープの石鹸で段階的にピーリングの効果を実感してみるといいかも知れないですね。
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